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平安京エイリアン
Heiankyo Alien: a video game
平安京エイリアンとは
1979年に東京大学理論科学グループ(TSG)が開発したビデオゲーム。
アーケード版(テーブル型)はその年の10月19日に発表され、
各地のゲームセンター等で人気を集め評判になった。
検非違使が落とし穴を掘って待ち、落ちたら埋める、という戦法で殲滅する。
落とし穴の配置戦略が攻略に最重要である戦略型ゲームである。
その後、PC版・ゲーム機版・専用ゲーム機も開発された。
すがやみつる氏の漫画「ゲームセンターあらし」にも第6話と第7話に登場した。
その特徴のいくつかはその後のゲームに影響を与えた始祖と言える。
・迷路型ゲームであること
・落とし穴を掘り埋めるゲームであること
・敵を攻撃せず、落とし穴を配置し埋めることで敵を消して行く戦略型ゲームであること
・2人のプレィヤーが協力してプレィするモードがあること
・「平安京」「検非違使」の和風の世界観であること
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